コラム: vol.1 CEO 木川のフェムテック道

2023.07.14

 

好奇心から始まったフェムテック道

私のフェムテック道の始まりは、20歳の頃にさかのぼります。当時、痩身トリートメントや脱毛などを行うエステサロンでアルバイトをしていたのですが、そこではじめてVIO脱毛を体験しました。  シンプルに「気になる!」という、好奇心からです。 弊社ではプライフル(前向き)な感覚を大切に、五感を使って自分のことを知るための取り組みを創造しています。

 

振り返ってみると私のフェムテック道の始まりとなったVIO脱毛も、デリケートゾーン用のケアアイテムをオーガニックスーパーで見かけた時も、吸水ショーツがあることを知った時も、「気になるから取り入れてみたい!」という、プレイフルな感覚からでした。   だから、五感に働きかけることでフェムテックを楽しんでもらえるという思いが、弊社の事業展開につながっています。  

 

五感で感じて、思考できるのも健康だから

ただ、フェムテックの中でも唯一、気が重いことがあります。それは婦人科健診です。   極力病院には行きたいくないと思っているし、なんか受けても診察台に座る時は緊張します。だけど、セルフケアと検診は別物。セルフケアをしているからこそ婦人科検診の重要性がわかります。

 

検診を受けて、今の身体の無事を確認することは、気が重くてもやるべきことです。何かあった時にすぐに対処できるようにしておくためにも。  

 

フェムテック・フェムケアは心身の健康習慣

私自身の考え方としても、弊社の事業においても、五感を使うことや思考することを大切にしています。五感を使うことも、思考することも、健康だからできること。私にとって健康であることは、最優先項目です。栄養バランスを意識した食事、上質な睡眠を心掛けるのと同じで、フェムテックは健康習慣のひとつ。

 

食事制限や運動など、健康習慣をいろいろありますが、続かないこともありますよね。一方でフェムテックは、常に私の興味、関心を刺激してくれるから飽きることがありません。自分自身が楽しんでいるから続けられていると思います。

 

ライフスタイラー・フェムケアコンシェルジュとして発信!

先日、ライフスタイラー・フェムケアコンシェルジュとしての活動を本格化する旨のメルマガを配信しました。どんな形で活動が広がっていくのか、私自身も楽しみにしているので、自分のペースで歩みを進めていきたいと思います。

 

k company CEO 木川誠子